フランスの世界遺産である「モン・サン・ミッシェル/Le Mont-Saint-Michel」が皆既日食の影響で18年ぶりの大潮で完全な孤島になったそうです。
モンサンミッシェルはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島。「聖ミカエルの山」という意味をもち、かつては満ち潮時には海に浮かび、引き潮の時に現れる橋で陸地と繋がっていましたが、19世紀に島へつながる堤防道路が出来てからは完全に海に囲まれる風景はみられなくなっていたそうです。
そんな中で現れた、18年ぶりの「完全な孤島」を一目見ようと現地には沢山の観光客が訪れたようですよ。
橋で繋がっていても1度は行きたい世界遺産「フランス、モン・サン・ミッシェル」ですね。