2014年7月19日から9月23日まで千葉・幕張メッセにて「宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦―」が開催されます。
NASA展示エリアではマーキュリー計画からアポロ計画を経てスペースシャトル・ISSまでNASAが挑んだ有人宇宙開発の歴史が一堂に展示。
1961年、「今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させる」というケネディ大統領の演説により、月に人類を送り込むという壮大な挑戦が始まりました。 世界を熱狂させたアポロ11号の月面着陸をはじめ、人々の情熱の物語と技術開発の歴史を中心に、スペースシャトル、 国際宇宙ステーション(ISS)に至るまでのNASAの活動を約300点の貴重な実物資料、 実物大モデルなどで紹介します。
JAXA・日本の宇宙開発展示エリアでは国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟、実物大モデルをはじめ宇宙開発の明日を見晴らす展示が続々登場。
1955年、長さ23cmのペンシルロケット実験から日本の宇宙開発の歴史が始まりました。 その後1970年に旧ソ連、アメリカ、フランスに続き世界で4番目となる人工衛星の打ち上げに成功すると、 近年では、小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の帰還、若田光一さんのアジア初となるISS船長就任など、 目覚ましい成果を上げています。JAXAをはじめ、国立天文台、国立極地研究所の活動を紹介する本エリアでは、 ISSの「きぼう」日本実験棟を精密に再現し、体験できるほか、H-Ⅱロケットのエンジンや、 「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子サンプルの実物を展示。 日本の宇宙開発の成果や、最前線の技術にも触れることができます。
チケットは一般 2,500円/高校・大学生1,500円/小・中学生900円
オリジナルグッズや公式カタログも販売しているそうです。
見上げる空の向こうになにがあるのか。地球に魂を引かれた大人だけれど広大な宇宙に心が躍ります。
名称:宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦
SPACE EXPO 2014―The Great challenge of NASA/JAXA
会期:2014年7月19日(土)~9月23日(火・祝) ※会期中無休
開場時間:午前9時30分~午後5時(入場は閉場の30分前まで)
会場:幕張メッセ 国際展示場10・11ホール
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催: NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
共催: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
後援:
内閣府宇宙戦略室、文部科学省、経済産業省
アメリカ大使館、国立天文台、国立極地研究所、宇宙エレベーター協会、
千葉県、千葉県教育委員会、千葉市、千葉市教育委員会、
神奈川県教育委員会、埼玉県教育委員会
宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦―特設サイト
http://www.space-expo2014.jp/