アメリカ・フロリダのボニータ・スプリングスで釣りをしていると大きなカマストガリザメが釣り糸に!!
おぉー!船に釣り上げようとしたその時!!
Grouper eats 4ft shark in one bite
イタヤラ(ゴリアテ・グルーパー)は、サンゴ礁の海にいる魚の中で最も凶暴なわけでも、最も泳ぎが速いわけでもない。毒のあるとげも、立派な牙もない。しかし、“ゴリアテ”(旧約聖書に登場する巨人)の名が示すとおり、少なくとも1つの点では突出している。それは大きくなること、それも驚くほど大きくなることだ。
そして英語のことわざにもあるように、「大きい魚は小さい魚を食べる」(弱肉強食の意)ものだ。ところが先日、体長約1.2メートルのサメがこの“小さい魚”になったことが、ソーシャルニュースサイト「Reddit」に投稿された動画で明らかになった。動画のサメは運悪く人間の釣り針にかかり、逃げようともがいているが、次の瞬間、その姿が消える。寄ってきたイタヤラが、一瞬の動きでサメを横から奪い去ったのだ。
Source:NATIONAL GEOGRAPHIC
カマストガリザメ(Carcharhinus limbatus)はメジロザメ科メジロザメ属に属するサメの一種。世界中の熱帯沿岸の海・汽水に生息。2つの系統の存在が分かっており、西大西洋の個体群はその他から区別される。頑丈な流線型の体、尖った吻、鰓裂が長く、背鰭間に隆起はない。多くの個体で鰭の先端は黒い。全長1.5m。Source:ウィキペディア
イタヤラ(Epinephelus itajara)は、ゴリアテ・グルーパー(ゴライアス・グルーパー:Goliath grouper)とも呼ばれ、タマカイと同じほど大きくなるハタ科の魚。フロリダからブラジルにかけての沿岸部、比較的浅い海に生息する。漁や釣りの対象となったが、あまり動かない事や繁殖時に群れる習性をもっているため捕獲しやすく、20世紀末に絶滅寸前まで減ったと考えられている。Source:ウィキペディア
サメさえもパクリと食べちゃう魚がいるとは!!驚きですね!
Source:NATIONAL GEOGRAPHIC