今回は「ロボットと暮らす宇宙」コミュニケーションロボットKIROBO(キロボ)の軌跡をたどる総集編映像のご紹介です。
キロボ(KIROBO)は、東京大学とロボ・ガレージ(高橋智隆)、トヨタ、電通が中心となって開発された会話ロボット。人類初[1]のロボット宇宙飛行士としてこうのとり4号機に積載されて国際宇宙ステーション (ISS) に運ばれ、ISS内で若田光一飛行士との会話を行いました。出典
ロボット宇宙飛行士となるための地上での過酷な試験、
鹿児島県種子島からのロケット打上げ、
世界初の宇宙での人とロボットとの対話実験、
1年6か月に渡る宇宙での滞在を経た後の地球への帰還、
3月27日(金)にキロボ帰国報告会を日本科学未来館で行いました。
同時にギネスワールドレコーズから「地上から一番高い場所で対話をしたロボット」 と「初めて宇宙に行った寄り添いロボット」 の2つのギネス世界記録(R)に認定されたとの事。