今年も残すところあとわずか。今年の事は今年のうちに!!
と、言う事で今回は2014年マンガ大賞/ノミネートされたマンガをご紹介します。
マンガ大賞は選考年の前年の1月1日から 12月31日に出版された単行本の最大巻数が8巻までに限定された漫画作品(過去にマンガ大賞受賞作は除外)を対象としている。これは「8巻まで出ていれば、人に勧めたいマンガの面白さは発揮されているだろう」「それ以上の長さのものは、面白さは世間に知れ渡っているだろう」「これ以上長いと、気軽に手に取るにはちょっと量がありすぎる」ためだという
出典
マンガ大賞2014
『乙嫁語り/おとよめがたり』(森薫) 94P
企画・制作:エンターブレイン
発行:株式会社KADOKAWA
19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域を舞台に、「乙嫁」をキーワードに、厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化、時に人間の愚行を織り交ぜた物語を緻密で丁寧な画で描く。乙嫁とは、「若いお嫁さん」、「美しいお嫁さん」、或いは、「可愛いお嫁さん」という意味の古語出典
過去に2度のノミネートがあり、今回の受賞。マンガ大賞以外にもフランス・アングレーム国際漫画祭2012、世代間賞やアメリカ・全米図書館協会、10代向けグラフィックノベル・ベスト10選出されるなど世界で注目されているマンガです。
ストーリーもさることながら、登場する衣装・装飾品の書き込みが凄いと評判の乙嫁語り。お料理も美味しそうですよね!
ノミネート作品
『僕だけがいない街』(三部けい) 82P
『さよならタマちゃん』(武田一義) 66P
『七つの大罪』(鈴木央) 59P
『ひきだしにテラリウム』(九井諒子) 54P
『重版出来!』(松田奈緒子) 46P
『ワンパンマン』(ONE・村田雄介) 43P
『亜人』(桜井画門) 32P
『足摺り水族館』(panpanya) 31P
『坂本ですが?』(佐野菜見) 9P
そういえば、読みたいと思っていたけどそのままにしていたな・・・。なんて本はありませんか?
今年のうちに読んでおきたいですね!
Souce:マンガ大賞2014